学園と寮での生活について綴った日誌
Present



『ダージリン』
ー非常に繊細で香り高い紅茶ー

これ…じゃない

『アッサム』
ー濃い味わいで甘みがあるー

これでもない…かな



…はぁ、ブルクハルト兄さんへの紅茶
なかなか決まらないなぁ…


ずらりと茶葉の並ぶ棚が連なり
さほど大きくない店内をさらに圧迫している。
そんな店内を悩みながら歩き、もうどのぐらい経っただろうか…
このままじゃあ、ただの不審者だ。

専門店なだけあって、種類は豊富で
同じ物でも農園によって分けられていたりと
そこまで詳しい訳ではない僕にとって、ここは少し難易度が高かったようだ…


せっかくの休みだからって、ちょっと遠くのお店まで来たのに…

兄さん、紅茶好きだから
プレゼントは紅茶にって思ったんだけど…


はぁ、姉様へのプレゼントはこんなに悩んだ事ないんだけどな…


やっぱり、ここはダージリンにしようか…

15:21 (27ago)ハインツ comments(0) trackbacks(0)
夢の中の逢瀬



ーーーハインツ。

呼ばれている….
優しくて大好きな声…

あぁ、でもきっとこれは夢なんだろうな…

だって、今はこんな風にゆっくり彼といることは、
かなかな叶わないのだから。

問題は彼と同室のソーンダイク先輩。

彼と話していると邪魔をされる。
それも一回や二回ではなく、毎回…

どうやら僕は先輩に嫌われているらしい。

といっても、ソーンダイク先輩とはあまり話した事がなく、
特に嫌われるような事はしていない筈なのだけれど…


あぁ…せめて、夢の中だけでも
誰にも邪魔されず、彼といたい。

穏やかで、優しくて…

僕の大好きな…

ーーーブルクハルト兄さん。

01:57 (27ago)ハインツ comments(0) trackbacks(0)
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